メディカルアロマセラピーという立場から医学的見地でアロマセラピーを捉え、医療現場での実践を目指すアロマサイエンスアカデミー(以下ASA)。例えば、精油については、メディカルアロマセラピーの見地から、徹底的な安全性の検討を行い、成分表示が正確に記載され、ロットナンバーにより製品管理されているもの以外の使用を認めません。アロマセラピーの効果についても、なんとなく効果があるというような曖昧なものではなく、メディカル的に複数の症例を検証し、効果測定を行い、客観的なデータとして解析を行った上で、メディカルアロマセラピーとして確かな有効性を探っています。 施術上の安全性の検証では、充分な注意が必要な服用使用や塗布使用はもちろん、芳香使用に関しても十分な検証を行っています。 このような姿勢でアロマセラピーに取り組んでいるからこそ、医療現場でも信頼に足る施術を行うことができるのです。 講師は、臨床現場で活躍中の日本アロマセラピー学会認定医またはアロマケアスペシャリスト。豊富な臨床経験を持ち、医療にアロマセラピーを使用することの先駆者、オーソリティといった方々です。 当然、常に医療現場を念頭においた実践的な指導になります。メディカルアロマセラピーという立場から、アロマセラピー理論、生理解剖学、タッチング実技を指導します。 特にタッチングなどの実技は、教室で数時間学んだだけでは理解も実施も難しいものです。ASAは、医療現場と直結した学習ができます。これも、メディカルアロマセラピーの立場に立つASAの大きな特色です。
|